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その瞳は宝石よりも

ジャニーズWEST神山担の思い出メモ

春の踊りは

よぉ~いやさぁ~🌸

滝沢歌舞伎2017を見に行ったよ!ということでせっかくなので感想を書いてゆきます。身の上話が長いです。2012の話も長いです。
滝沢歌舞伎ってそもそもなんぞやと思っていた三年前。いやタッキーが歌舞伎やってんでしょってことくらいは知ってましたが、全編歌舞伎なの?って言ったらそうではなくて、ちらっと調べてみるとエンターテイメントショーもあるらしいという初めて知るにはよくわからない内容です。
滝沢歌舞伎を見たいな~と思ったのは濵ちゃん神ちゃん照史くんしげちゃんが出てるからと知ったのもあるけど、もっと遡ればなにともの時の中間んち物語で、幽霊の照史くんがWITH LOVEを淳太くんに向けて踊っていたからです。白塗りで。
WITH LOVEすら知らなかった勢の駆け出しのオタクはこれはなんぞや→滝沢歌舞伎の有名な曲らしい→WESTの4人も出てるらしいのコンボで速攻滝沢歌舞伎2012を買って速攻見ました。ちょろすぎる。
とにかく最初はエンターテイメントショーはすごいんだけど、いや勿論すごいんだけども、次々趣向が変わる演目をちょいちょいやっていく感じで長いので、「これ……見に行ってちゃんと見てられんのかな……」と長く座ってられないタイプの私は見にいくのを敬遠してたし、正直将門怖かったから当時好きだったとしてもあんまり見に行けなかったと思う。でも濵ちゃんは特に憑依系の猟奇的な役が似合うし、神ちゃんも暴力的でどうしようもない役を演じ切ってた。黒影赤影のそれぞれ悲しみから始まった負の連鎖みたいなのに飲み込まれて将門に向かっていく姿はシーンを重ねてくごとに二人の過去も含めてつらかったし、しげちゃんは元ボンボンで父親を殺されたあとグレ野郎(言い方)みたいな感じになるんだけどポニーテールが可愛いんだよ。将門見てそんなことしか言えない自分の感受性の低さに引いてるけど本当にしげちゃんの見た目が好きでした。あと甘いんだけどちょっと切なめの声で台詞を言うの。超好き。
あとはもう照史くん!照史くんやばい!語彙力のなさもやばい!滝様演じる将門の一番近くで将門の不安定だけれど絶対的な強さを信じている一番の理解者であり、お調子者っぽいけどやる時は決める超いい役どころだったし、離れて敵方についていく仲間たちを裏切り者と言いながらちょっと寂しそうなんだけど自分は将門への信頼を曲げない、確かな忠誠とそれでいて固くはならないキャラクターは照史くんにしか演じられなかったなあと思うし、影武者を演じたシーンは本当にぐっと来るんだよ……滝沢歌舞伎2012見てくれよな。
そんなこんなで照史くんの白塗りステマに引っかかり滝沢歌舞伎を知りました。そして私がWESTのことを知るのにもいっぱいいっぱいだったのに、気になるJr.というカテゴリを作られた時でもありました(知らんがな)。

気になるSnow Manは滝チャンネルにも常連だったし、少年たちにも出てたので見る機会はよくよくあったんだけど、やっぱり滝沢歌舞伎で見たいなあと思いつつ見逃し続け。シンガポールでやってるらしい、今年もやってるらしいということは耳に挟みつつもやはり行けずじまい。行きたい行きたい詐欺に終止符を打ったのは、滝沢歌舞伎2017の出演者の中に関西ジャニーズJr.室龍太くんの名前があったからでした。
龍太は関ジュの中で私が一番好きなJr.だけど、よく一緒にいた文ちゃんは最近どんどん他のJr.や先輩たちと舞台に出てて寂しいし、まいジャニではラウンドボーイやらされるし(愛ある出演です)、休日は家でアプリやってるとか言ってるし、大丈夫なんかい龍太!!とちょっと思わなくもなかったところがあったので、決まったと聞いた時は嬉しさより先に滝沢歌舞伎のハードな稽古出来るんだろうか…?と誰目線やねんバリバリの心配をしてしまいました。クリパも春松竹もなんなら東西のやつも盛大に外れたので見に行ってないし、茶の間全開なのでもっと龍太は活躍してるよ!って話があったらごめんなさい。24コンでは立ち位置近くてかっこよかったです。
すのちゃんと林くんという手練れの中に林くんと並んで室龍太の文字が入っているすごさ。しかも自分で売り込んで選んでもらったという押しの強さ、すごくない?しかしこの滝様に自分の宣材映像を送りつけるという発案は照史くんのものだったと聞いてやっぱりな感すごかった。照史くんは歩く宣材なのでわざわざ映像取らずとも使いたくなるタイプだったと思うんだけど流石関西のデビュー組だなって思ったし照史くん最高かなって思いました。語彙力が来い。
しかもラジオで特技を盛ったと言われていて笑った。龍太それ虚偽の履歴書で入社した人と同じじゃないか。解雇されるぞ。

といいつつ龍太が滝沢歌舞伎に出るのならそりゃ見るしかないよね!と秒で滝翼会員になり申込しました。Jr.情報局でも申込は出来たんだけどたぶん外れるなと思ったのでタッキー名義のほうが良いかなって。何にも悪いことしてないのにJr.名義は今まで全落ちなんだよなあ……知らないところでなんか悪いことしたのかなって不安になるレベル。悲しい。
やっぱりJr.名義は落ちて滝様名義で当たりました。自チケやったね!二階席だったけど!黙阿弥ぶりの新橋演舞場に行きました。
既に龍太は堂々と舞台に立っているという先達たちの感想は拝見していたので、そんなに緊張感はなかったんだけれど、やはり実際に見てみるとあーほんとにすごいところに立ってるんだなあ、という感じがじわじわ来て、4剣士(3剣士?)のところとか大役!台詞長いのに演じ分けている龍太の姿にじんと来てしまいました。そして横で号泣する母。後で「龍太立派になったなって……」と涙ぐんでたけど、私もJr.をそんなに長く見ていたわけじゃないのに、残ってた映像を見たりして昔から知った風に思っちゃってるから、やっぱりVeteranのちっちゃいりゅーたの時から思うと身体つきも精神的にも大人になったなあと誰目線やねん全開で見ておりました。孫の晴れ舞台見てる気分。
ただ最初は滝沢歌舞伎を見に行ったのも初めてだったし、二階席だったので見切れも多くて、一階席で見たいねってことになり。なんと良いご縁をいただいて、一階桟敷席でもう一度見に行きました。
新橋演舞場の桟敷席は掘りごたつみたいになっていて、区切りとしては二人でひとつの横長テーブルを使う感じ。左右20番まであって、1から6番までひとつのブース、7から10番までひとつのブース…、という風に入り口がいくつかに分かれています。後ろの靴置きに靴を仕舞うと、懐かしい感じのひらひらがついてる座布団の敷かれた椅子に座って座って観劇。前にテーブルがあるのでそこに体重をかけて見ることができて楽でした(腹筋ない勢)。お茶も置いてあるし、視界は遮られないし、後ろには誰もいないので邪魔にならない!思っていたよりもだいぶ最高のお席でした~!ちなみに幕間の前に靴置きの上の棚にお弁当が置かれます。桟敷御膳すごく立派で、美味しかったし幕間のお時間ぎりぎりかかったけどぺろりと食べてしまいました。ちなみにこの日は上野精養軒でハヤシライス食べてから来てたんだけどね。どんだけ食べたんだよと自分でも引きました。千穐楽の前日で、なんかこれで私的にはラストなんだなと思ったらすごく泣けてきて1幕は泣き通しだったので泣き疲れてお腹空いたことにしておきたいくらい食べました。
左列だとやはり下手が見切れるんだけど、後藤さんの手だけ機材の隙間から見えたり、下手側上部から鼠さんがしゅたっ!といきなり降りてきたりそれはそれで楽しかったです。あと舘様のフック外しぽんぽんがめっちゃかっこよかった……。岩本くんの刀投げはちょっと不安定だったんだけど、緊張の一投から舘様が素早くフォローして受け取るまで、ほぼ岩本くんと同じ目線で見ることができて迫力がすごかったし、すのちゃんはやっぱり飛び抜けて連帯感も技術もあって、ダンスも美しいし言葉がなくてやっぱり泣きました。Snow Manすごすぎてやばい……語彙が足りないと感情が表現できなくなって溢れ出た分泣くというやばさ。金ちゃん担の母は佐久間くんのアドリブ「見て、……フレミングの法則!」に超笑ってました。初めて見に行った時は「担降りしそう」とか言ってるし、すのちゃんの魅力恐るべし。金ちゃんを踏み踏みする三宅親分は踏んでるんだけど柔いし、ちっちゃい子が履くぴよぴよサンダルの音みたいなのがしててめっちゃかわいかった。三宅くんの大太鼓の上でタップダンスめっちゃ好き。ほんとに映像化してほしい。

龍太を見に行きたいと思いつつ観劇した滝沢歌舞伎でしたが、やっぱり龍太だけでなくまるっと滝沢歌舞伎の魅力に飲み込まれた感じ。ぶわーっと降ってくる桜吹雪も金色の小判もほんとに綺麗で、春の訪れを知らせてくれる舞台滝沢歌舞伎…!ほんとに素晴らしすぎました。

大変な舞台なので皆無傷とはいかなかったし、外れてしまったキャストの子もいたと思うけど、とても良い舞台に龍太は立って、立派に役目を果たしていたなあと、挨拶でも愛ある鞭を貰っていたようでそうしみじみ思うところでございました…。龍太については関西にそれを持ち帰って引っ張っていく立場になるようにとの滝様のお言葉もありましたので……(龍太が教えられる立場なのかは正直触れないけども!たぶん大丈夫よな!)
デビュー組としてWESTが出ることがあったら嬉しいな。来年もやることは決まったようなので、キャストが今からとても楽しみです。